調査1    『生活リズム』について        

基本的生活習慣が改善!しかし,やや疲れ気味?
幼児の生活リズムは,18年前と比べ「早寝早起き」になっている。「朝食を毎日食べる」割合も増加しており,「早寝・早起き・朝ごはん」の生活リズムがついてきている。
グラフの表題にある番号は,アンケートの設問番号を表しています。
(1) 「起床・就寝時刻」「睡眠時間」からみた生活リズム

 柏市の幼児は,以前に比べて,早寝・早起きになったようである。9時就寝(52.5%),7時起床(56.8%),睡眠時間10時間(51.3%)という幼児が多く,規則正しい生活をしている様子がうかがえる。
 18年前と比較すると,就寝時間が早くなり,そのため起床時間も早まってきている。睡眠時間は,全体的にやや減少しており,「8時間位」と少ない幼児が1.0%から4.7%に増加している点は気になるところであるが,お昼寝との関連についても,調査が必要であろう。


(2) 「寝起きの様子」からみたの生活リズム

 起床について,21年前は「いつも自分ひとりで起きる」が48.9%であったが,35.5%に減少している。また,疲れを訴える頻度については,「いつもそうである」「わりとそうである」を合わせると,2割弱となっている。幼児の『疲れ』が気になる結果である。


  (3) 「食事」と「排便」からみた生活リズム

 排便については,年長組になると約8割の子が毎日行っている。からだが大きくなるとリズムが整うことや,お泊まり保育などに備えて家庭で練習していることなどが考えられる。
 朝食に関しては,18年前と比べて,毎朝きちんと食べさせている家庭が増えている。農林水産省等が推進している運動を,マスコミなどを通して見聞きすることで,朝食を食べなくてはいけないという意識が強まっているのではないだろうか。一方,食べない理由として,「食べたがらない」がほとんどを占めている。朝食を食べる習慣をつけるためには,早寝・早起きをさせることがポイントとなりそうである。