調査の概要
 育児やしつけは両親でという家庭は約2割。母親の負担が大きくなる中,「親同士が気軽に相談し合える場」の希望が大!
(グラフの表題にある番号は,アンケートの設問番号を表しています。)


★『子育ての悩み相談」に対する保護者の意識やその状況を,「育児やしつけをする人」や「子育てに対する最近の感情」という観点から調べました。




 『育児やしつけ』を主にしているのは「母親」という家庭が全体の約3/4で,「両親」でという家庭は1/4に満たない状況です。育児に対する母親の負担の大きさがうかがえます。
 『最近感じること』については肯定的な感情が大変高くなっていますが,「よくある」「時々ある」を合わせると,否定的な感情についてもほとんどの項目において5割以上となっています。




★『子育ての悩み相談」に対する保護者の意識やその状況を,「子育ての悩み」という観点から調べました。

 『子育ての悩み』は,半数以上の親が「ある」と回答しています。就園別にみると幼稚園児の親がやや多いようです。
 『悩みの内容』は「心の教育(礼儀,,思いやり,忍耐力等)に関すること」が最も多く,次に「友達関係」「経済的負担」「心身の発達」「基本的な生活習慣」と続いています。また,保育園児の保護者の半数近くが「子育てと仕事の両立」で悩んでいることも分かります。




★『子育ての悩み相談」に対する保護者の意識やその状況を,「相談できる人(場所)」「悩み解消のために望むこと」という観点から調べました

 『子育てを相談できる人(所)がいない(ない)』は約7.5%で,就園別では幼稚園児の親にやや多いようです。また,『主な相談先』は「夫(妻)」「友人」「祖父母や親戚」ですが,子どもが就園している場合は「園の先生」も多いようです。
 『悩み解消のために望むこと』では,「親同士が気軽に相談できる場」「子どもと一緒に遊びながら気軽に相談できる場」を望む親が半数近くいます。特に未就園児の親の期待は大きいようです。また,他の「先輩方に相談」「相談の案内窓口」「園や学校とも連携した相談」「専門的な相談」などについてもそれぞれ約2割
〜3割の親が望んでおり,多様な悩みに対する様々な支援が求められていると感じます。